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♪DJ JUMBO CUP YOKOHAMA "VIVA!" FUTSAL

日曜日のJビレッジの来訪者数は、23000人!!!
同日に行われたナビスコ8試合のうち、
2万人を突破しているのは浦和vs横浜FM(約43000人)と、新潟vs広島(約37000人)のみ。
川崎vs鹿島、千葉vs清水以外は1万人にも満たない動員数であることを考えると、
やはり代表人気というのはすさまじいものがありますね。

そんなJビレッジに負けないくらい熱い大会がありましたのでご報告です。
日曜日に開催された♪DJ JUMBO CUP YOKOHAMA "VIVA!" FUTSAL!
DJ JUMBO 中村義昭がお送りするこのフットサルの大会は、今回で15回目。
なんと初回を除いて雨が降ったことがないということで、
今回も連日の雨が嘘のように晴れ渡った夏日の中、
わたくしも人生初のフットサルに挑戦してきました!

カテゴリーは、スーパービギナーズとビギナースの2部に分かれており、
わたしは当然、スーパービギナーズ杯に出場すべく午前の部に参りました。
軽い気持ちで靴だけ持って出掛けた私を、まっさきに迎えてくださったのは、
先日もCL決勝でお世話になった遠藤雅大さん。
・・・って元日本代表がスーパービギナーズになんの御用でしょうか!?
というか、周りにビギナーっぽい人がひとりもいないのは気のせいでしょうか。
わたくしが見たところ、このカテゴリー分けは、
「ビギナーくらいの気持ちで軽くやりたい(体力に自信なし)」と、「がんがん行きます!」
という2分類に変えたほうがいいのではないかと思います。
次回から参加しようと思っていらっしゃる方は参考にしてください。
※でもちゃんと上手ではないけど頑張ってる人にも賞が出たりしますので、
  本当にビギナーの方も安心して参加してくださいね♪

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さて、「ごめんごめん遅れちゃった~」といいながら、
小島伸幸が現れるに至って、
VOLANTEチームは完全にビギナーの域を超えました。
始めはフィールドプレーヤーとして出場した小島ですが、
味方ゴールが割られるや、
血が騒いだのか自ら交代を志願。
♪DJ JUMBO CUP YOKOHAMA \"VIVA!\" FUTSAL_b0098802_17434782.jpg


やはりここに居るほうがしっくりきますよね!
しかし慣れないサイズにとまどったのか、
なんと失点!
ゴールを奪った相手の選手は
ものすごく喜んでましたが・・・。



そんな豪華チームにおいて、私の出番はないかと思って観ていると、
「女は3点だからゴール前にはってろ。」と社長じきじきに指令。
「きたボールにちょっと触ればいいんだよ。キーパーとボールの間にいろ。」
というわけで居たのですが。
ひゅん!!! ものすごい重そうで速いシュートがわきをかすめます。
遠藤さん、それを触れっていうわけではないですよね・・・。
どんっ!い、痛いです。シュートが当たりました・・・。
「邪魔するなよー!」 中村も本気です。居ろと言われたポジションに居たのですが・・・。
でも運良く私に当たったボールが逆サイドに流れて味方が押し込み、ゴール!
「ハンドだろ!?」 いえいえ違います!というわけで栄えある1アシストを記録したわけですが、
1夜明けた今日、私の左腕にはくっきりと青痣がついておりました。

午後から仕事が入っていたため、残念ながら最後まで見届けられなかったのですが、
突然の元代表の乱入やら、チーム同士の交流やらで、かなり盛り上がった大会となったようです。
この大会、年に3回ほどのペースで開催されていますので、
興味を持った方はぜひ次回、参加してみてくださいね。
開催の情報は、フリースタイルHPにてご確認ください!

最後に、プレーヤーとしてもヘッドで2点を叩き込み、
VOLANTEの巻!?というくらいの大活躍だった中村義昭。
DJ JUMBOの本領発揮と、1日中レコードをまわして大会を盛り上げました!
お疲れ様でした!

♪DJ JUMBO CUP YOKOHAMA \"VIVA!\" FUTSAL_b0098802_174104.jpg

# by volante_akiko | 2006-05-22 17:55

意外なところでサッカートーク

海外組も合流し、代表合宿が本格的に始まったようですね。
本日は、小島伸幸が取材のためJ ビレッジを訪ねています。
日本初のW杯日本代表の一員としてフランスの地を踏んだ小島は、
8年ののち、再び異国のピッチで戦おうとしている23人に何を思うのでしょうか。
取材の模様は、サッカーマガジンに掲載予定です。

この代表合宿の初日には、平日にも関わらず3000人のファンが詰め掛けたとか。
代表熱の高まりはサッカー界のみならず、もはや国民的関心事となっているわけで、
意外なところから出演依頼が舞い込んだりしております。
先日も、Applre Store Ginzaで行われたm-floのトークイベントに参加させて頂きました!

このイベントは3部構成になっていて、
第1部がm-floのお2人のトーク、第3部がDJパフォーマンス、
そしてその間の第2部にて、サッカーフリークのTakuさんがゲストと共にW杯を語る!
というコーナーがあり、そのゲストとして野々村芳和が出演させて頂きました。

ゲストは他にサッカーマガジン編集長の平澤大輔さん、
サポーターグループ「ウルトラス」リーダーの植田朝日さん。
サッカー関係のイベントであれば、かなりマニアックなトークになりそうな面子ですが、
この日のイベントに集まったのはm-floのファン、
もしくはAppleに製品を見に来たついでのお客様。
普段とは違う客層にとまどいながらも、
「メッシっていうすごいやつがいてね、まだ18歳なんですよ」
とビギナー講座にシフトチェンジ。
「Takuさんさー最初はすごい怖い人だと思ってたんだけど、サングラス取るとかわいいよね」
「黒のサングラスと黒のジャケットって、アイテムだけとったら蝶野正洋じゃん!」
とまるでサッカーには関係ない話なども盛り込みながら会場の気持ちをつかんでいました!

そして最後に、『W杯の楽しみ方』として平澤さんがこんなメッセージを。
「初戦に負けるかもしれない。でも『もう駄目だ・・・』という雰囲気にならないでください」
これは一瞬、え?と思ってしまうようなコメント。
これには意図があり、フランス大会の岡田監督の発言を例に出し、
「あの時岡田監督は、『1勝1分1敗』ということを口にして随分叩かれた。
でもあれば、『そこらへんを目指してればいい』というネガティブな発言ではなく、
『1回負けても次勝てばよい。だから頑張ろう』というポジティブな発言だったと思う。」
平澤さんの言いたかったことも、そこだったんですね。
これに対して、元選手の立場から野々村は、
「(1勝1敗1分けでいいと)そう言ってもらえるのは選手としてはすごく気持ちが楽になるよね。
次勝てばいいんだ!っていう前向きな気持ちになれる」
メディアの過熱報道は、代表の盛り上がりには欠かせないスパイスです。
しかしそのやり方、また期待通りにならなかったときの態度の急変などに対し、
警鐘を鳴らす人も少なくありません。
実際にフランス大会でその明と暗の両方を感じたであろう城彰二は、
19日付のスポニチ連載コラムで、
「久保の気持ちを考えて」「巻、巻と騒ぎすぎないで」と訴えています。

さて、このイベントの一部は、NETZ_MUSICの6月度のコンテンツとして、
Podcastingで配信される予定です。
m-floさんのライブメインとなりますが、濃いサッカートークにも注目してください!

さて今日も気づけばこんな時間ですが、
先ほどサッカーアースに奥寺康彦が出ていたのでチェックしておりました。
今日は珍しくピンクのジャケットに白いシャツでの登場。
「いつもはもう寝てる時間だよ・・・」と、先日の収録時には楽屋でうたた寝していた奥寺。
横浜FCの試合への同行、合間をぬっての取材や、解説の仕事、
それらの疲れも出ていたようですが、今日は大丈夫だったでしょうか!?
選手同様、実況・解説陣、そして我々スタッフもこれからが本番。
忙しい毎日ですが、コンディションを整えて万全の状態で開幕を迎えたいものです。
# by volante_akiko | 2006-05-20 02:11

UEFAチャンピオンズリーグ!

みなさんおはようございます!
今日はこれから出勤・・・ではなく、ただいま帰宅しました!
W杯W杯と騒ぎすぎて、すっかり忘れている方もいそうな気配ですが、
ある意味W杯より熱い、UEFAチャンピオンズリーグ・ファイナルですよ!!!
日本時間の早朝3時半すぎからのスカパー生中継。
その日本スタジオ受けを中村義昭がやらせて頂きました。
そして、『「CLを観ている解説者」を観る』という斬新な番組(これもスカパー)、
こちらに渡邊一平が出演。
というわけで、わたくしも朝の2時半入りで青海のスカパースタジオへ行っておりました。

『「CLを観ている解説者」を観る』番組は、スカパー解説陣の方々が、
今回のカードにちなんだ、スペインとイギリスのお酒や料理を楽しみながら、
試合を見て好き勝手なことを言い合う、という番組です。
スコア予想をしたり、ひいきなチームを応援したり、
普段見られない解説陣の姿が見られます。
試合の中継とザッピングしながら楽しむ方が多いようです。
ちなみに渡邊は大のアーセナル贔屓。
終了後、「どっと疲れ出た・・・」といいながらタクシーに乗り込みました。
お疲れ様です・・・

さて中村の日本受け実況の出番はハーフタイムと終了後。
残りの時間は、解説の遠藤雅大さんとスタジオにて待機しながら試合を観戦していました。
その間、もちろん音声はまったくオンエアされないわけですが、
2人ともずーーーっとしゃべりっぱなし!
実況・解説の血が騒ぐ試合だったからでしょうか。
身振り手振りも加えながら、時には小ネタも披露しあいながら、2人の話はとまりません。
途中、同席していたスタッフの方がぼそりと、
「この実況・解説、自分だけが聴いてるなんてすごい贅沢ですよね。」

試合結果はわたくしは大満足のバルサの優勝!
さて、終了後はやっと日本受けの実況・解説の出番です。
この勝利へ貢献したジュリがW杯代表から落ちてるんだもんな~・・・入れてくれよな~・・・
というのが中村と遠藤さんの共通した想い。
きっとそう思っている人は沢山いるのでしょう。
現地から届いた映像にはジュリに近づき、健闘を称えるアンリの姿が大写しになりました。
その後、日本から音声を発する段になり、
中村が遠藤さんにジュリの話を振ります。
細かい言い回しまでは記憶していませんが、
遠藤さんはしっかりと先ほどの映像に話を戻し、アンリとジュリの気持ちを代弁しました。

放送終了後、
「ほとんど試合を観ていた時間が長くてラクしてしまいました」
そんな2人にスカパースタッフの方がかけてくださった言葉が印象的でした。
「遠藤さん、しっかりアンリとジュリの話をしてくれましたよね?
流れているだけの映像に意味をもたせてくれる、
あの一言のために僕達はお金を払ってるんですよ」

実況・解説という仕事の重み、やりがいのようなものを、
なぜか私までが感じてしまう一言でした。

★中村義昭のサッカー実況BLOGもご覧ください★
# by volante_akiko | 2006-05-18 08:27

キッズコーラス

今日は代表一色の日本列島ですね。
朝から母親が「ヒデの考えってすごいわよね~」などと言っているのを聞くと、
メディアの威力の大きさを改めて思い知らされます。
つい2日前まで、「あら、昨日も試合あったわよね?」と、キリン杯とJ2を混同していたくらいなのに、
今日にはヒデのサッカー哲学について持論を展開しているのです。

そんな熱い盛り上がりとともに最後の戦いを始めるジーコジャパンですが、
ここに到るまでには4年間の長い道のりがありました。
その集大成として行われた先日のキリンカップサッカー2006。
ピッチ外でも代表を盛り上げようと、様々な試みがなされました。
その中で私が担当させてもらったのは、長居スタジアムで行われたブルガリア戦、
そこで選手のために君が代を斉唱した、30人のキッズコーラスでした。

遡って4月下旬。日本サッカー協会会議室。
30人の募集に対し、急な告知であったにもかかわらず500人以上の応募がありました。
絵や写真で熱意をアピールしてくれた子、大好きな選手の名前を大きく書いてくれた子、
一枚ずつ見ていくと、全員に歌ってもらいたい気持ちになってしまいます。
そんな沢山の熱意を前に、ドロワーとなったサッカー協会職員の方が心を鬼にして抽選を開始。
まったく知らない子たちなのに、名前が読み上げられるたびになぜか盛り上がるスタッフ。
厳正なる抽選の末、30人のキッズが選ばれました!

どんな子が集まったんだろう?
私達もドキドキしながら迎えた前日練習。
28度を記録した真夏日の真昼間、少々バテ気味な私の前に、
サッカーのユニフォームに身を包んだ元気いっぱいの子供達が集合しました。
それから、引率のご父兄30人。
もしかしたら子供以上に張り切っているかも!?

さぁではみんなで君が代を歌ってみましょう~!
歌唱指導の先生の合図で、いよいよ練習が始まりました。
・・・が。
予想していたことではありますが、子供達の歌はバラバラ。
声が出ていない子もいれば、音程が取れない子もいます。
1年生はすぐに集中が切れて後ろを向いたり、下を向いたり、
4年生くらいになると思春期なのか、恥ずかしがって歌わない子もいました。
大丈夫なのか?

結果を言えば大丈夫でした。
というより、子供達の吸収力は予想を遥かに超えていました。
懐かしのメロディアンを武器に、
時には演奏し、時には一緒に歌い、出来ない子を励まし、良かった子を褒め、
ひとりで奮闘してくださった歌唱指導の先生のお力もあり、
たった2日間、正味4時間ほどの練習で、子供達は驚くほど上達しました。

本番でTVに映ったのはほんの一瞬でした。
完璧に上手に歌えたかといえば、そうではなかったかもしれません。
それでも、その裏には子供達の長い長い2日間がありました。
お揃いのトレーナーに身を包み、胸を張って君が代を歌った30人には、
心からの大きな拍手を送ります。

余談ですが、オフィシャルサプライヤーのアディダス社製のこのトレーナー、
本物のユニフォームさながらに、大会名と日付がプリントされた限定30枚。
この日ピッチに立ったキッズコーラスだけが持つ、特別なトレーナーです。
例えば20年後、
「今の監督が選手だったときになー、お父さんこれ着て君が代を歌ったんだぞ!」
なんて自慢してくれたら最高です。
                              
# by volante_akiko | 2006-05-16 22:12

始動!

本日、ドイツで戦う日本代表23人が発表になりました。
いよいよW杯に向けて、真のジーコジャパンが始動です。

というわけで、それに乗っかってこちらも始動です。

サッカーを愛するあまり、何もかもを投げ打って(?)ボランチに就職したわたくしが、
日々の雑記を公開することになりました。
オフ・ザ・ピッチで何が起こっているのか!?
気になる舞台裏を紹介していきます。

いつもは1日1回くらいは外に出るのですが、今日は珍しく1日中オフィスにて仕事。
運命の14時。
遊びに(?)きていた野々村芳和、事務所にてNHKの番組打ち合わせをしていた奥寺康彦という、
世にも贅沢な解説陣とともに生中継をみることができました。
なぜか手に汗を握り、心なしか姿勢も正しく・・・。
私ですらこんなに緊張するのだから、選手の皆さんはどんな気持ちなのでしょう。

結果はみなさんがご存知の通り。
やはり最大のサプライズは巻選手ですよね!
さすがの解説陣もこれは予想外だったようで、
椅子から飛び上がった私よりは落ち着いていましたが、
「おおおおお!巻、入ったか~!」としばし事務所もどよめきました。

巻選手といえば、「Jリーグナイト」にて発表した、
『野々村ジャパンの23人』の中には、きっちりエントリーされていました。
その時、野々村が映像担当の方にした指示は、

「巻が守備してるとこ選んで」

エリア内で勝負できる、ということはもちろん、
ボールを追って前線からしっかり守備をする意識の高さが日本には絶対必要!
というのが「野々村ジャパン」メンバー入りの決め手だったようです。
キリンカップ終了後に会場で行われた意識調査でも、ダントツ1位の人気だったという巻選手。
ドイツでの活躍を期待したいと思います!

さてさて、発表を受けてTV・ラジオ・新聞と各メディアも大忙し。
それに出演する解説陣も大忙しです。
野々村は、このあと事務所にて北海道のラジオ番組にTEL出演していましたし、
小島伸幸は文化放送に出演した後、NHKニュース7に生出演。
しかも移動の車の中でFM群馬に電話出演もこなしました。
W杯に向けて、こちらも本格的に始動です!
# by volante_akiko | 2006-05-15 22:32