海外組も合流し、代表合宿が本格的に始まったようですね。
本日は、小島伸幸が取材のためJ ビレッジを訪ねています。
日本初のW杯日本代表の一員としてフランスの地を踏んだ小島は、
8年ののち、再び異国のピッチで戦おうとしている23人に何を思うのでしょうか。
取材の模様は、サッカーマガジンに掲載予定です。
この代表合宿の初日には、平日にも関わらず3000人のファンが詰め掛けたとか。
代表熱の高まりはサッカー界のみならず、もはや国民的関心事となっているわけで、
意外なところから出演依頼が舞い込んだりしております。
先日も、Applre Store Ginzaで行われたm-floのトークイベントに参加させて頂きました!
このイベントは3部構成になっていて、
第1部がm-floのお2人のトーク、第3部がDJパフォーマンス、
そしてその間の第2部にて、サッカーフリークのTakuさんがゲストと共にW杯を語る!
というコーナーがあり、そのゲストとして野々村芳和が出演させて頂きました。
ゲストは他にサッカーマガジン編集長の平澤大輔さん、
サポーターグループ「ウルトラス」リーダーの植田朝日さん。
サッカー関係のイベントであれば、かなりマニアックなトークになりそうな面子ですが、
この日のイベントに集まったのはm-floのファン、
もしくはAppleに製品を見に来たついでのお客様。
普段とは違う客層にとまどいながらも、
「メッシっていうすごいやつがいてね、まだ18歳なんですよ」
とビギナー講座にシフトチェンジ。
「Takuさんさー最初はすごい怖い人だと思ってたんだけど、サングラス取るとかわいいよね」
「黒のサングラスと黒のジャケットって、アイテムだけとったら蝶野正洋じゃん!」
とまるでサッカーには関係ない話なども盛り込みながら会場の気持ちをつかんでいました!
そして最後に、『W杯の楽しみ方』として平澤さんがこんなメッセージを。
「初戦に負けるかもしれない。でも『もう駄目だ・・・』という雰囲気にならないでください」
これは一瞬、え?と思ってしまうようなコメント。
これには意図があり、フランス大会の岡田監督の発言を例に出し、
「あの時岡田監督は、『1勝1分1敗』ということを口にして随分叩かれた。
でもあれば、『そこらへんを目指してればいい』というネガティブな発言ではなく、
『1回負けても次勝てばよい。だから頑張ろう』というポジティブな発言だったと思う。」
平澤さんの言いたかったことも、そこだったんですね。
これに対して、元選手の立場から野々村は、
「(1勝1敗1分けでいいと)そう言ってもらえるのは選手としてはすごく気持ちが楽になるよね。
次勝てばいいんだ!っていう前向きな気持ちになれる」
メディアの過熱報道は、代表の盛り上がりには欠かせないスパイスです。
しかしそのやり方、また期待通りにならなかったときの態度の急変などに対し、
警鐘を鳴らす人も少なくありません。
実際にフランス大会でその明と暗の両方を感じたであろう城彰二は、
19日付の
スポニチ連載コラムで、
「久保の気持ちを考えて」「巻、巻と騒ぎすぎないで」と訴えています。
さて、このイベントの一部は、
NETZ_MUSICの6月度のコンテンツとして、
Podcastingで配信される予定です。
m-floさんのライブメインとなりますが、濃いサッカートークにも注目してください!
さて今日も気づけばこんな時間ですが、
先ほどサッカーアースに奥寺康彦が出ていたのでチェックしておりました。
今日は珍しくピンクのジャケットに白いシャツでの登場。
「いつもはもう寝てる時間だよ・・・」と、先日の収録時には楽屋でうたた寝していた奥寺。
横浜FCの試合への同行、合間をぬっての取材や、解説の仕事、
それらの疲れも出ていたようですが、今日は大丈夫だったでしょうか!?
選手同様、実況・解説陣、そして我々スタッフもこれからが本番。
忙しい毎日ですが、コンディションを整えて万全の状態で開幕を迎えたいものです。